-
- 胡瓜封じ
胡瓜封じ
夏の行事土用丑ノ日の 諸病封じ きゅうり加持(健康祈願、夏の疫病やコロナ封じ)のご案内を致します。
これは弘法大師・空海が、夏の食物の「きゅうり」に疫病・厄難を封じ込め、暑い時期を無病息災に過ごせるようにと、土用の丑の頃に病気平癒と厄病除けの祈祷をしたことから 「きゅうり封じ・加持」という名で伝えられている伝統の秘法です。
独鈷杵(とっこしょ・どっこしょ)と呼ばれる密教の法具で、きゅうりに穴をあけておふだを埋込み、体調の悪さや病いを吸い取り、それを大地に還す、夏から秋の疫病や傷病封じの秘伝です。
わかりにくいことなど、お気軽に お電話やお問い合わせページから お尋ねくださいませ。
【7月27日、お寺でのご参加の方】
・日時 7月27日(日曜)午前10時より受付致します。(11時頃に開始予定)
・会場 両城山観音寺
呉市両城2丁目23-1
☎ 0823-22-4368
・ご準備 胡瓜は各自でご持参下さい(無病息災を願う方の人数分の本数)。
・参加費 おひとり様分千円
(例…代表の方がご家族3人分の胡瓜封じをご祈願される場合は3千円)のご喜捨をお願いいたします。
※お越しになれないけども、お寺で代行して“きゅうり封じ”の健康祈願をご希望の方は、ご連絡ください。
きゅうりを買って、紙のおふだも代筆しますので、お一人様分につき1,500円×人数分のお振込みをお願いします。
【当日の行事の流れ】
・10時の受付開始時間から、皆様ご自身で『身体堅固と書かれた紙のおふだ』に、お名前と年齢を書いて頂き、紅白の水引でご持参された胡瓜におふだを括(くく)り付けていただきます。
・10時半から11時頃に その胡瓜を祭壇に運び、護摩と読経~ご真言のお唱えにより 焔と言霊で清め健康への願いを込めてます。
・お名前のフルネームを 〇〇殿と読み上げ、不動明王真言唱えて独鈷所でキュウリ下部に穴あけて小さなおふだを詰めます。
・詰め終わったら、身体堅固に加え、その他のご利益も頂けるように13仏ご真言を3度お唱えします。
・その後、祈願された胡瓜をお持ち帰りいただき、お寺でご案内する手順にてご自宅いて3日間ご祈願いただきます。
(お持ち帰りではなく、引き続きお寺での祈願をご希望の方は、3日後にお寺のお庭にお埋めいたします。)
・100名様分の胡瓜封じの場合、ご祈願時間は約1時間となります。
※行事開催中は、本堂で行事をご覧頂いても、景色が良く涼しい写経室(和室)や相談室(洋室・椅子)でお待ち頂いても、どちらでも結構です。
【ご来寺されずに、郵送をご希望の方】
当日のご都合が悪いという皆さまにも、ご自宅でご祈願頂けるように、ご祈願済みのおふだとご自宅でやり方の手順を書いた説明書きを郵送させて頂きます。
※ 郵送するおふだは 身体堅固 と ご祈願者のお名前・お年がが書かれた小さな紙 となります。
※ おふだは、胡瓜に巻き付けて祈願するので、シワや胡瓜からの水分の滲みがつく場合があります。
※ ご祈願に用いた胡瓜そのものは、作法にのっとってお寺のお庭に3日後に埋めます。
※ おふだの郵送も行わずに、おふだ・胡瓜の両方をお寺に埋めて 『夏の健康祈願』をすべて代行することもできます。






ご来寺でご参加の方も、郵送をご希望の方も 下記のフォームからお申込みいただけます。
【お申込み方法】
下記のお申込みフォームに
・お申込 代表者のお名前
・お届けするご住所
・お電話番号
・申し込み人数
・お届け方法(➀ ~ ③を選択)
①当日、お寺にお越しいただける方は、ご持参された胡瓜とおふだをお持ち帰り頂けます。
②ご自宅におふだの郵送をご希望の方は
ご祈願済みのおふだ(紙)と、きゅうりへのおふだの込め方の説明書きを郵送させていただきます。 健康への願いを込めてご祈願した『おふだ』でからだをさすったのち、お庭やプランターに埋めたり、お近くの川に流して下さい。
③ご自宅にはおふだも送らずに、祈願した胡瓜とおふだの両方をお寺に埋めるのをご希望の方は、
おふだに お名前・お年を代筆しますので、お申込み詳細の欄に『お名前と年齢』の書き忘れがないようご注意ください。
・お申込み詳細
・・・郵送をご希望の方で 例えば、奥さまが ご主人と同居のご次男の3人分をお申込みの場合は、
上段の申し込み人数は3人を選択されて、
お申込みの詳細の欄には、3人のお名前とお年をご記入ください。
以上をご記入いただき、送信ボタンを押してください。
※ご祈願お一人様につき千円のご喜捨(お布施のお振込)をお願いいたしております。
お手数ですが 『ゆうちょ銀行 記号 01380-0 番号 27188 観音寺』 あてにお振込くださいませ。
文章